2008年1月20日 (日)

アカモクに注目

【漕ぎレポ】1月19日(土)晴れ、8℃、北北東風2~4m、波高0.5m、日出6:49、日入16:55、干潮7:58、満潮12:53、中潮。

コース:鎌倉由比ガ浜12:40~逗子大崎~由比ガ浜14:00

101_6818 坪漁港の前で、冬に茎を伸ばしはじめるアカモクが海面を覆っていた(左画像)。パドルにからみつくあのなが~い海藻だ。夏には濃い褐色になって枯れてしまうが、窒素など吸収して海を浄化し、魚たちのゆりかごともなる。砂地のアマモ、岩場のアカモク、というわけだ。

 れ、前に標本にしたことがある。その時は図鑑にもあまり利用価値など書かれてなかったような気がする。ところが今やたいへんな健康食品のようだ。

 めりに含まれるフコイダンが、コレステロールや高血圧を抑制し、抗がん、抗かいよう、抗菌などの効果もあり、サプリの原料にもなってるらしい。

 べ方は若い葉や茎(今の時期がやわらかい)を湯通ししてたたき、しょうゆやみそで味付けしてごはんにのせたり、酢の物、お吸い物、てんぷらにして食べる。山芋がわりにいろんなツナギとしても使用可。金田湾のは干して「三浦アカモク」の名で売られている。

 、ここまで書いたが、以上は帰宅後に知ったことなのでした。あ~、邪険にしないで、なぜ1本いただいてこなかったのかと、ヨダレをたらして悔しがってるlarusです。

 カモク林が魚のゆりかごであるのを実証するように、漁港の前で4羽の小さなカイツブリがずっとダイビング漁をしていた。材木座沖から逗子大崎にかけて、まあ水のきれいなこと。砂地の上のペパミントグリーンと岩場の上のブルーが美しい縞模様をおりなしていた。

101_6820 子大崎の西の岸壁の崩落がかなり進んでいる(右画像。狙撃洞窟の左側の白い部分)。居合わせた男性によると、最近、江 ノ島の西側も同じように崩れているという。

 の浜から結城食堂に行くみなさま、落石にご注意くださいね。 

 

 

 

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2007年2月24日 (土)

よみがえるGO WESTの日々

100_2894 日は葉山一色しーかやっくうみうしさん主催のjogoさんのスライドショーに。お題はかのGo West(のうちの逗子~和歌山)。HPや雑誌で、この旅のお話はずいぶん伺っていましたが、余話がたくさんあり、楽しいひと時でありました。旅を全面サポートされたカミヤッカーさんも見えてました。豊かな森が美しい海を育てている紀伊半島、いつかゆっくり巡りたいなあ。

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  帰路、干潮の逗子大崎から(マンション建設が始まってた)、不如帰の碑のあたりを眺めてると、右手前にコサギが舞い降りて、さらにギャオーッという鳴声。碑の右のほうにアオサギがやってきました。

 しぶりに見たアオサギ君。お~きな翼をたたむ姿に、思わず「アオサギ傘じゃん!」 こうもり傘という言い方があるでしょ。それに対抗して。アオサギ傘はシックなブルーグレーの大ぶりの傘です。

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 日はも一つニュースが。ネット販売で注文してた三番瀬の海苔師・坂才丸さんの江戸前海苔(第27回農林水産大臣賞を受賞)が届いたのです。まず、海苔ひびの海を描いたパッケージと、昔の海苔作りの様子を戯れ絵ふうのタッチで描いてある包装紙が気に入りました。

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 いたのはお寿司屋さんが使うような上質なうすい海苔。研究熱心な37歳の5代目坂才丸さんが、冬の海に毎日出て、素手で採ってる海苔かと思うと、もうシコシコかみしめて食べたのでした。お寿司の味を引き立てそうな上品な美味しさです。坂才丸さんはHPやブログも開設されていて、海苔師さんの仕事ぶりや苦労がよく分かりますよ。

(江戸前漁師 坂才丸:http://homepage2.nifty.com/sakasaimaru/index.htm)

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2006年6月22日 (木)

逗子・田越川八橋をくぐって

 6月21日・田越川遡上メモ

 係留されたプレジャートの間をすりぬけ漕ぎ上ると、蛇行して見通しの利かない水路のような川に、青、白、赤と小さな可愛い橋が次々に現れる。両岸は護岸されてるが、石積みの護岸に民家から大きな樹木がせり出して、ちょっとした河畔林のように見えるところもある。潮来の加藤洲十二橋を行くような気分。右手は緑濃い桜山。漕ぎ上った延命寺の少し北に位置する橋まで、数えたら8つの橋をくぐった。

 越川は全長6.2km。沼間や池子の森が水源。流域は低湿地帯でかつては豪雨のさいよく浸水したようだ。下流から2kmの地点まで潮が上ってくる。アブラハヤやクサフグ、エイのコドモがビュンビュン行きかっていた三浦初声の一番川(黒崎の北に注ぐ)に比べたら、魚が全然いない。放流されている鯉が稚魚を捕食しているらしい。新逗子駅手前でドボン、ジュバジュバと魚雷よろしく巨大な鯉が船にぶつかってきた。ブラジルFWロナウドみたい。反転するのも容易でないのだ。

 篭と言うんだっけ、生き物がすめるようゴロタ石を金網でくるんだ護岸に、ガマが生えている。遡上をストップした瀬の横には洲が出来ていて、大きなカヤツリソウやミゾソバ、クレソン、セイタカアワダチソウ、ススキ、スイバ、ヒルガオなどが生えていた。ブタクサ(花粉症の元凶である帰化植物、繁殖力が強く、これが繁茂すると在来植物は一掃されてしまう)が10本ほど50cmから1m位に成長してたので、全部除草する。

 の瀬には十字型のテトラがたくさん並べられていて、そこにタニシのような真っ黒な巻貝がたくさんくっついていた。テトラの上にカルガモが1羽。この瀬の先はしばらく直線だ。アシやガマが茂る川岸は、ホタルの幼虫が水から這い上がれそうな雰囲気。でも街中で明るすぎるため、その光はあまりよくは見えないらしい。

 度は葉山の森戸川を遡上したいと思う。が、その前に、いよいよ来週からタンデム・プロジェクトがスタートするのだ。エクスプローラーjogo氏にお付き合い願って、私も西に行くのだぁ。と言ってもまずは日帰り。そしてまずは減量しなくちゃ。ロナウドのこと言ってられない。今夜は好カード。チェコ・イタリア戦。そして見たくない日本・ブラジル戦・・・

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2006年6月20日 (火)

Cobaltnita受難

176_7674_6176_7654_3176_7657176_7692177_7727177_7736上段左より、小坪の戦争遺構、内側の様子、内壁の削りあと、下段左より、田越川遡上、逗子沖の定置網に浮遊するハシボソミズナギドリ、鎌倉和賀江島上陸

6月20日(火)、曇り。気温26℃、水温24.5℃。北東~南東~南西風1~3m。長潮。干潮6:19、満潮12:25。

  倉坂ノ下海岸(11:00)~小坪~逗子大崎~田越川遡上~葉山漁港(15:00)~鎌倉和賀江島~稲村ケ崎~坂ノ下海岸(17:00)。

  猿たかだ~さんご推奨の小田和湾の緑の島に行く予定だったが、出発が遅れた上、あまりに穏やかな海面なので、逗子まで沿岸ぎりぎりを漕いで行くことにした。

 子マリーナから出入口の狭い小坪漁港を経て緑濃い大崎までの景観の変化は楽しい。上陸してかの戦争洞窟をのぞきにゆく。7つあって、3-2-2と繋がっていた。間にある絶壁に細い小さな滝が落ちている。洞穴は連合軍の江ノ島上陸を想定して作られたと聞くが、どんな思いで堀り抜かれたのだろう。周辺では赤レンガや礫のむき出しになったコンクリの柱や鉄骨が波に洗われている。

 子大崎沿岸の海水があまりにきれいだし、小網代ブラザースのkenjiroさんに教えてもらった地質を観察しようと岸づたいに進む。不如帰の石碑の手前で、後方の岩礁から男が手を振って追いかけてきた。写真を撮らせてくれと言う。そして船に乗せてほしいというような口調。近づくと「女の人でしたか。」男は全身赤銅色で、腰に布1枚・・・

 カ、バカ、バカ。larusの大バカ。知らなかったんだよお!ここがかの有名なホモビーだって。もっと葉山のほうにあるんだと思ってた。そんなとこ見たくも行きたくもなかったから場所を確認したこともなかった。

 はここはホモビーチと呼ばれてるが自分はそうじゃない、自分はジャーナリストだと言って名刺をよこす。磯に広げたシートにFマリノスの選手のサインがしてある。読めない。奥大介のだと言う。戸塚で居酒屋をやっていて、奥選手や久保竜彦が常連なんだとか。ドラゴン久保がワールドカップに召集されてたら、今頃はドイツに行ってたという。久保は酒豪で有名だけど、こんなオッサンと付き合ってんのか。

 のA氏は私の愛艇に乗って1周してきた。石垣島に3艇フネを置いてあるとか。戻ってきて船から降りがけに腰の布がはらりと落ちる。最悪。もう頭に来た。人のフネに乗るのに海パンぐらいはけよ。一刻も早くそこを立ち去りたかったので、フネに飛び乗ったが、しばらくお尻が気持ち悪くて仕方なかった。うち帰ってからシートをゴシゴシ洗う。ごめんよ、Cobaltnita。

 て、このチン事にすっかり気分悪くなったが、気を取り直して逗子海岸の南端に注ぐ田越川を遡上し、川の自然度を調べようと川岸の植物調査をした。これについては後日。京急新逗子駅の少し北まで1~2度ライニングダウンし、急カーブの瀬で引き返す。

 路、葉山漁港のすぐ外でウミスズメ6羽と遭遇。漁をしていた。10~15秒潜水しては息継ぎに浮上。鳴いて仲間に位置を知らせているかのよう。さらに逗子沖の定置網2箇所、そして大崎に近い海面に合計100羽近いハシボソミズナギドリが浮遊していた。元気に定置網から定置網まで飛ぶものもいたが、カヌーや漁船が近づいても群れは飛び立たない。

 倉海岸東の和賀江島で食事休憩。この島の近辺も水はいたってきれいだ。ゴロタにたくさん貝がはりついている。これらの生き物が海水を浄化しているのか。鎌倉海岸では昔からアマモを見たことがないような気がする。大きな魚をキャッチしたトビが島の石柱にとまった。海はとろりと凪いでいる。スモッグで江ノ島も見えない。稲村ケ崎まで足を伸ばし、時おり寄せる小さなサーフで波乗りの真似事をして坂ノ下に漕ぎ戻る。

 

 

 

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2006年6月 1日 (木)

逗子から漕いで岩地マラソン参加

175_7595_1175_7600 月1日、5:00am、逗子海岸発。jogo氏、またまた西へ! 目指すは西伊豆、岩地です。

 ヌーマラソン引退?を表明していたlarusでありますが、伊豆松崎シーカヤヤックマラソンに急遽参加することにしました。カヤッカー同人誌の寄稿者の方々が多数来られるので、御礼と配布をしに。で、行くならレース参加しないとツマンナイ。シングル艇は飽きたので、jogo氏にタンデム・パートナーをお願いしたら引き受けてくれました。ヤッター!

 ころがです。「あの~、ボクは岩地まで漕いでいこ~とおもうんですが・・・」

 征の虫がうずき出したのでした。ということで、再びの「西へ!」とあいなりました。かなりガスってますが、コンパスでなるべく直線コースを行くとのこと。今夜は真鶴か伊東泊の予定。

 浦のカヤッカーのみなさん、来年から、岩地レースに合わせて「湘南~岩地遠征ツアー」しませんか。jogoさんを団長にして。130キロ、3日間の旅です。larus、参加表明!

(午後5時すぎ、jogoさんから第一報メールありました。伊東川奈まで60キロ、一気にいっちゃったそうです。後半が楽しみとのこと。くれぐれも駿河湾横断して行き過ぎないようにしてほしいものです。

片や、本日のlarusはもうヒーヒー、汗ダラダラになりながら、荒井浜CtoCで貸していただいたタンデムをカートップし、三崎警察署で制限外積載の申請をし・・・。これはやはり海路、岩地に行ったほうが楽チンのような気がする。)

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