「相模湾 海辺の環境学習フォーラム」(1)
そんな問いかけで冒頭の基調講演はしめくくられた。そーだ、何ができるのか、それを知りたくて出かけたのだった。
1週間遅れだが、1月27日(日)藤沢で開かれたフォーラムの報告を少々。
まず、「相模湾の魅力について」と題する林公義氏(横須賀市自然・人文博物館館長)の基調講演を拝聴。結論として、より昔の海に戻すための海作りが必要とのこと。
そのためには、藻場を守り(1度失われたアマモ場を復元するには10年かかる)、干潟を造成すること、海岸・海面・海底の清掃、森や魚つき林の育成、河川環境の維持、外来魚の駆除、水の浄化などが必要だ。
また海難・災害救助、伝統文化の継承、都市の人たちとの交流、子供の環境教育、漁業体験や地産地消の推進、自然・歴史文化財・景観の保全など、海を活用すると同時に保全していきたい、というのが講演の要旨。
いくつかの市民グループの活動内容が展示されていたが、林館長のお話をすでに実践しているグループがたくさんある。河川・海の水質を改善するため界面活性剤を使用しない石鹸作りをしている人たちや、山の手入れをしている小田原のグループ、子供たちの箱チャン舟やアウトリガーカヌー体験・漁師さんとの交流の盛んな大磯のグループ、それから私には全く未知の海藻研究グループのレジュメなどが印象に残った。
基調講演のあとパネリストのお話とディスカッション。中でも私は内田正洋さんと大磯漁協の加藤孝さんのお話に聞き入るものがあった。それについては次回。
(画像は本日昼すぎの鎌倉海岸です。海藻とりする人、雪だるまを作ってる人、沖合にできた200羽くらいのカモメの鳥山を見てる人などなどいました。帰宅後、雪かきに精を出しました。)
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