お正月飾りを作りながら
今日は暖かいので漕ぎ納めにも繰り出したかったが、掃除とお正月飾り作りに専念する。鎌倉室ケ谷の田んぼで分けてもらった藁で輪飾りを作った。
藁細工は年末恒例の田んぼ行事(ことしは仕事で不参加)だから、縄をなう(藁をねじりながら縄にする)のもけっこう、すばやくできるようになった。
昔、室ケ谷のあたりで作られていたしめ飾りは、輪にしないで真っ直ぐなまま飾りつけをしたそうだ。亀の作り方は忘れちゃった。
ずっと前、バスケタリー(蔓工芸)を習っていた。それで山野で採った蔓や葉でも、いろんなものを作った。その時はなぜか藁で作ってみようと思いつかなかったが、ほかの自然素材に比べて、藁ははるかに有用性が高い。米文化はいいなと改めて思う。
藁は明るい色調の中に、微妙なグラデーションがあって美しく、扱いやすく(水につけてから叩いておく)、日本各地で素晴らしい藁細工が生れたのも納得。
藁製品はいらなくなったら燃やせる。その灰は田畑の肥料になる。水につけておけば腐食する。プラスティック製品だと、こうはいきません。嵐のあと、浜に漂着するプラスティック・ゴミのひどさ・・・
室ケ谷や広町の田んぼや湿地は、鎌倉の海と無縁ではない。自然の貯水池となり、海に大量の淡水が急激に流入するのを防ぎ、魚のエサとなるプランクトンの供給もしてくれる。
今年は東京湾一周が千葉港から進まず、地元の海に留まっていた。京葉工業地帯漕ぎになかなか腰が上がらなかったのと、灯台もと暗し、地元の海をあまり知らないじゃん、という気もしたからだ。
来年は何をする? 少し暖かくなったら真っ先にやりたいことは、根がかりした釣り糸の回収ツアーだ。 素潜りのお稽古にもなるだろう。コマセによるヘドロ状況も見てみたい。
さて、アビの漂着ですが、野鳥の会によれば、九十九里では漂着オオハム(アビの仲間)のほとんどは、漁師さんによって網にかかったところをはずされたもの、とのことでした。
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